TOP 乳がん検診

ー乳がん検診についてー

女性のがんで最も多いのは「乳がん」です。一方で早期発見することで完治しやすい疾患でもあります。
乳がんは他の部位のがんと比べて生存率が高く、予後のよいがんといえます。早期発見しやすい疾患でもあるので、定期的な検診と適切な治療を受けることが大切です。
乳がん検診のご予約は「ネットご予約」でも受け付けています。

検査内容

  • マンモグラフィ検査

    乳房に腫瘍があるかどうか、腫瘍の大きさや形、石灰化(乳腺の一部にカルシウムが沈着した状態)があるかどうかを調べる検査です。
    乳房を透明な板で挟みながら圧迫し、上下で1枚、左右で1枚の計2枚(両側の場合は計4枚)のレントゲン写真を撮影します。触診ではわからない小さな腫瘍や微細な石灰化などを発見することができます。
    X線を使用していますが、自然の中で浴びる放射線と同程度の量ですので、人体への危険性はほとんどありません。ただし、妊娠中や妊娠の可能性がある方は事前に医師にご相談ください。

    検査の注意事項
    • 当日の服装について
      検査を受ける際には上半身の衣服は全て脱ぎ、検査着に着替えていただきます。そのため上下セパレートの服装でのご来院をお願い致します。またアクセサリー類(ネックレス、ピアスなど)は外していただき、髪が長い方は後ろで束ねてください。
    • 検査を受ける時期について
      マンモグラフィ検査では乳房を板で挟むため、乳房が張っていると痛みを感じる場合があります。生理前は乳房が張りやすいので、生理が終わり乳房が柔らかくなった頃に検査を受けられることをおすすめします。
  • 乳腺エコー(超音波)検査

    乳房に超音波を当てて、その反射波を画像化して乳房内部の状態を調べる検査です。
    上半身の衣服を脱いで、診察台に仰向けに寝て行います。ゼリーを塗った乳房にプローブというセンサーを当てて上下左右に動かし、モニターに乳房の断層面の画像を映し出して確認します。
    この検査はしこりを映し出すのに優れています。また、30~40歳代の若い世代は高濃度乳腺の方が多いため、マンモグラフィ検査ではがんの見落としが多くあるといわれています。そのため、40歳未満の若い方には乳腺エコー検査もお勧めしております。

  • 細胞診・組織診(針生検)

    がんが疑われたり、がんとの判別が難しい場合には、しこり(腫瘍)に直接細い注射針を刺して吸引した細胞や乳頭からの分泌物を顕微鏡で観察する「細胞診」を行います。
    この細胞診で「鑑別が難しい」「検体不適正」「悪性の疑いあり」という結果が出た場合は、乳がんかどうかをはっきりさせるために、「組織診(針生検)」を行います。組織診では、ごく微量の細胞のかたまりを取り出すため、細胞診よりもより確実な診断を得ることができます。

乳がん検診の流れ

  1. ステップ1

    問診

    これまでの病歴、月経周期、妊娠歴や出産歴、ご家族に病気の方がいらっしゃるかなどを診察室でうかがいます。心配な症状や気になる事などございましたら、お気軽にご相談ください。

  2. ステップ2

    視触診

    乳房の形や皮膚の状態に異常がないか、乳頭に湿疹や血の混ざった分泌物が出ていないかなどを観察します。さらに、脇の下のリンパ節や頸部、鎖骨のリンパ節に腫れやしこりがないか触診します。

  3. ステップ3

    画像検査

    マンモグラフィ検査または乳腺エコー検査を行います。乳腺の発達の関係により、40歳未満は乳腺エコー検査、40歳以上はマンモグラフィ検査が推奨されています。

  4. ステップ4

    検査結果のご説明

    検査を受けられた当日に、画像検査の結果をご説明いたします。
    画像検査では良性腫瘍か悪性腫瘍かの判断が難しい場合や、悪性腫瘍の疑いがある場合、さらに細胞診・乳腺針生検を行います。

乳がん検診の費用

検診内容 料金(税込)
乳腺エコー検査 5,500円
マンモグラフィ検査(2方向) 6,600円
乳腺エコー検査+マンモグラフィ検査(2方向) 9,900円