論文紹介(当院から発表した論文です)
在宅医療の現場では、「あとどれくらい自宅で過ごせますか?」という質問をよく受けます。
ただ、皆さんが知りたい情報なのに充分に知られていないのが現状です。
そこで、当院と秋本クリニック(海田町)で協力して、終末期胃がんの患者さんで、
実際に自宅で最期を迎えた27名のデータをもとに、在宅医療開始後の経過を分析しました。
結果として、
✔ 食事量
✔ 栄養状態(アルブミン)
✔ 炎症と栄養のバランス(血液データ)
が、予後と関係していました。
予後を正確に予測することはできません。
それでも、「目安」を共有することはご本人やご家族が
心の準備をするためにとても大切だと感じています。
自宅で過ごす最期の時間が、少しでも安心できるものになるように。
在宅医療の現場からの報告です。
論文本体については、こちらからご参照ください。https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40308717/




